インディーゲーム「Drug Dealer Simulator」が、Steamでの初リリースから約5年後にXboxコンソール向けに発表された。開発はByterunnersとMovie Games、パブリッシャーはUltimate Gamesである。このXbox版は、元のPC版に加え、すべてのアップデートと追加コンテンツが含まれ、見た目やデザインも少し改善されている。リリース日は2025年4月16日で、PlayStation版も今後予定されている。
このゲームでは、プレイヤーは犯罪の世界に足を踏み入れ、小規模なディーラーから大物犯罪者へと成長することが求められる。プレイヤーは、自身の犯罪帝国を拡大するために、密輸や薬物生産、取引の管理が必要だ。最初は小さな隠れ家から始まり、領域を制圧し、部下を雇い、ラボを開設することが求められる。
プレイヤーは外部のカルテルから密輸品を入手し、警察を避けつつ隠れ家を整える必要がある。また、小口の取引から大規模な取引まで様々な方法で取引を行うことができるので、慎重な行動を求められる。隠れ家を生産ラボに変えることで、自らの薬物を製造・販売し、完全な独立性を得ることが可能だ。
最終的な目標は、権力、金、そして尊敬を手に入れることである。プレイヤーは行動に注意し、クライアントとの関係を悪化させないよう配慮する必要がある。利益を利用してギャングを拡大し、機材を購入し、豪邸を手に入れることができる。要するに、危険ながらも刺激的なゲーム体験が提供されている。