PlayStationは、約1.3GBの新しいPS5向けのアップデートをリリースしました。このアップデートには、新しい絵文字、親の管理機能の変更、パフォーマンス向上などの新機能が含まれています。
この新しいPS5のアップデートの主な内容は以下の通りです。
まず、アクティビティの詳細表示が簡素化され、カード上に完全に表示されるようになりました。また、潜在的なネタバレは引き続き非表示になります。次に、Unicode 16.0の絵文字がサポートされ、メッセージで使用できるようになりました。
親の管理設定において、制限レベルを「10代後半」または「年上」に設定した場合、コミュニケーション及びユーザー生成コンテンツがデフォルトで制限されるようになります。以前に「10代後半」または「年上」に設定していた場合、従来の設定は影響を受けず、「カスタマイズ」と表示されます。さらに、システムソフトウェアのパフォーマンスと安定性が向上し、一部のスクリーンにおけるメッセージの使いやすさも改善されました。
さらに、PS4のシステムソフトウェアもアップデートされており、バージョン12.50にアップグレードされていますが、こちらは主にメッセージやスクリーンの使いやすさ向上が目的です。
ソニーは、前世代のコンソールのアップデートも継続しており、今月、発売からほぼ20年を経てPlayStation 3がアップデートされました。このアップグレードは、Blu-rayプレイヤーとしてコンソールを使用するために必要なものでした。