ソニーは新しいPS5のファームウェアアップデートをリリースしました。バージョン25.02-11.00.00は、システムの改善を図り、Unicode 16.0の新しい絵文字を追加しました。また、新しい親の管理機能も実装されています。
この最新のパッチは1.3GBのサイズで、PS5 Proの発売以来、最も重要なアップデートの一つとなっています。パッチノートによると、主にシステムの通信機能に焦点を当てており、ユーザーが活動の詳細をより簡単に確認できるようになりました。活動の詳細はカード形式で表示されるようになっています。
メッセージ機能にはUnicode 16.0の絵文字も追加され、親の管理設定を「遅いティーンエイジャー以上」に変更すると、通信やユーザー生成コンテンツはデフォルトで「制限」に設定されるようになります。ただし、以前に設定を行っている場合はその設定は影響を受けず、「カスタマイズ」として表示されます。
今回のアップデートでは、システムソフトウェアのパフォーマンスと安定性も向上し、メッセージ機能やいくつかの画面の使いやすさも改善されています。
先週の報告によれば、PS5は現在もコンソール販売で圧倒的な成功を収めており、アメリカではPS4やXbox Series X、Xbox Series Sを上回っています。これにより、Xbox Oneとの販売差も顕著となっています。