ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2025年3月21日に新しい特許「操作デバイス」を公開し、ソーラーエネルギーで充電可能なPlayStationコントローラーの概念を紹介しました。このコントローラーには「複数の光起電素子」が搭載されており、生成された電力を蓄えるストレージエリアがあります。これにより、太陽光でコントローラーを充電できるようになります。
特許に記載された図面によれば、光起電素子はコントローラーの上部、アナログスティックや各ボタンの周囲に配置される予定です。この設計により、コントローラーは直射日光の下に置くことで再充電が可能となります。
ソニーは、従来のコントローラーが動作するためには交換可能または充電式のバッテリーが必要であるという問題を解決することを目指しています。この特許により、外部電源を使用してコントローラーの主電池または副電池を充電する技術を実現しようとしています。
この特許はPlayStationが公開した最初のものでなく、昨年には導電性インクを利用したコントローラーの概念も見られました。また、Xboxの一手用「アダプティブジョイスティック」コントローラーも既に市場に出ています。ソーラー充電可能なPlayStationコントローラーについて、皆さんはどう思いますか?コメントやコミュニティフォーラムでお知らせください。