2025年3月20日、MMORPG「ワールド・オブ・ウォークラフト」の最新のホットフィックスが発表されました。このホットフィックスは「The War Within」や「Cataclysm Classic」、「Season of Discovery」などの複数のコンテンツに関する問題を解決します。一部の修正は即時に適用されますが、他の修正はサーバー再起動が必要です。クライアントサイドでのパッチ更新が必要な問題もあるため、詳細に注意が必要です。
クラスの修正
特定のクラスに対して修正が行われました。たとえば、ドルイドのガーディアンで「Stacked Deck」が予期しない敵をターゲットにする問題が修正され、復活スペルの適用に関するバグ修正が行われました。また、パラディンの聖職者において「Divine Toll」が戦闘外の敵にダメージを与える問題も修正されました。
ダンジョンとレイド
複数のダンジョンに対しても修正が適用されました。「Path of Light’s Reverence」では、プレイヤーが聖なる炎の前のミーティングストーンにワープするように改善され、「Theater of Pain」では特定のボス戦における致命的な技の挙動も修正されています。また、「Cinderbrew Meadery」や「Liberation of Undermine」におけるボスや敵のダメージが減少したり、タイマーの調整が行われたりしています。
アイテムと報酬
アイテムの効果に関しても調整が行われ、特定のアイテムにおいて不具合が修正されました。たとえば、報酬のツールチップが誤ったアイテムレベルを表示する問題や、特定のアイテムが再表示されないバグが解決されました。
プレイヤー対プレイヤー(PvP)
PvPバランスに関してもいくつかの修正があり、特にデストラクションのウォーロックやレトリビューションのパラディンに対する調整が行われました。これにより、特定のスキルや効果がPvP環境においてより適切に機能するように改善されています。
今後もホットフィックスは定期的に更新され、新たな問題に対処される予定です。