男子ナショナル招待トーナメントの2日目、サンフランシスコ大学(USF)が第2ラウンドに進出し、サンノゼ州立大学(SJSU)は第1回戦で15点のビハインドから追い上げたが惜しくも敗れた。これにより、地域の5チームがNITおよびWBITに残り、セントメリー大学男子チームとカリフォルニア女子大学がNCAAトーナメントに出場する。
今夜、スタンフォード女子チーム(16勝13敗)がポートランド(29勝4敗)を迎え WBITで対戦する。スタンフォードは過去4回の対戦で全て勝利しており、昨年の試合では81-51で圧勝した。1988年以来、NCAA女子トーナメント以外のポストシーズンに出場するのは初めてとなる。
また、セントメリー女子チーム(14勝16敗)は、テキサスサザン(16勝15敗)でのWNIT初戦を控えている。
水曜日のNITの試合では、サンノゼ州立大学がロヨラ・シカゴに70対73で敗れた。2点差まで迫るも、最終的には得点が思うようにいかず、ロヨラはUSFとの対戦に進むこととなった。サンノゼ州立はシーズンを15勝20敗で終えた。
一方、サンフランシスコ大学はユタバレーに79対70で勝利し、7年ぶりのポストシーズン勝利を手にした。マリク・トーマスは21点、10リバウンドを記録した。USFは日曜日にロヨラ・シカゴと対戦する。
残るNITの対戦は、日曜日に行われ、スタンフォード、USF、サンタクララがそれぞれホームゲームを持つ。両者が勝利した場合、インディアナポリスのHinkle Fieldhouseで対戦することになる。