最近、Redditのユーザーが、カプコンが『モンスターハンター ワールド』のプレイヤーを永久追放しているとの主張を展開しました。彼の投稿によれば、中国の動画共有プラットフォームBilibiliからは、複数のプレイヤーがSteamアカウントの停止を受けた証拠を共有したという報告がありました。
具体例として、バンクーバーのプレイヤーがマルチプレイロビーで改造されたDLCクエストを使用し、他のプレイヤーに通報されたケースが挙げられます。この投稿は、特にマルチプレイの体験に影響を与える改造の使用に注意を促すものでした。
しかし、カプコンは本当に改造のためにプレイヤーを禁止しているのでしょうか?これについて詳しく見ていきます。
カプコンの改造に関するスタンスはどうか?
カプコンのガイドラインによると、同社は『モンスターハンター ワールド』を含む全てのゲームにおいて、改造を公式には支持または推奨していません。彼らの公式な立場は、改造は望ましくなく、改造によってゲームに問題が発生した場合のサポートは行わないというものです。
ただし、基本的な改造で個人のゲームプレイを向上させるものについては、必ずしもプレイヤーを追放するわけではありません。
多くの『モンスターハンター』のプレイヤーは、マルチプレイのバランスや不公平な利点を与えない限り、問題なく改造を利用し続けています。
プレイヤー追放の本当の理由
報告された追放の理由は、有料DLCコンテンツを無料でアンロックする行為に関連しているようです。最初の投稿では一般的な改造による追放が示唆されていましたが、その後の議論で、バンクーバーのプレイヤーが購入せずにDLCにアクセスするために改造を使用していたことが明らかになりました。
有料コンテンツを回避することは、海賊版と見なされ、企業はそのような場合に厳しく対処する傾向があります。
安全な改造の実践
『モンスターハンター ワールド』を改造する予定がある場合、以下のポイントに留意してトラブルを避けましょう。
1. シングルプレイヤーモードの改造に留めること。
2. 有料コンテンツをアンロックする改造を避けること。
3. アップデートに注意を払い、改造によってゲームが壊れた場合のサポートは期待できないこと。
基本的な改造のためにプレイヤーを禁止することはないものの、有料コンテンツの解除に関する改造は問題を引き起こす可能性があります。改造を通じて体験を向上させたい場合は、責任を持って行ってください。