『モンスターハンター・ワイルズ』は2月に発売され、初日からの3日間で800万本以上を売上げ、カプコン史上最も早く売れたゲームとなりました。アメリカでも好調な販売を見せています。
Circanaのマット・ピスカテラ氏によると、アメリカの発売初月における売上は、2018年1月の『モンスターハンター:ワールド』よりも40%以上高かったとのことです。『モンスターハンター:ワールド』は全世界で2100万本以上を売り上げ、カプコン史上最高の売上を誇るゲームです。
『ワイルズ』は、2025年のアメリカにおけるベストセラーゲームの1位に立っています。また、アメリカでの発売初月の売上は、2021年3月の『モンスターハンター:ライズ』の合計を2倍以上上回っています。なお、『ライズ』は当初スイッチ専用で、後にPCおよび他のコンソールに移植されました。
『ワイルズ』はアメリカのSteamプラットフォームで特に好調で、これまでの総売上の半分以上を占めています。発売時には、Steamで130万人以上の同時接続プレイヤーを記録し、史上第5位の人気を誇るSteamゲームとなりました。
総じて、『モンスターハンター』シリーズはカプコンの中で2番目に売れているフランチャイズであり、1位は『バイオハザード』が保持しています。
GameSpotのリチャード・ウェイクリング氏は、『ワイルズ』について、「幾つかのアート面や技術面での失敗はあるが、カプコンの愛されるシリーズにおいて素晴らしい新作である」と評価しています。ゲームを始めたばかりの方は、GameSpotの『モンスターハンター・ワイルズ』ガイドハブをチェックして、役立つ情報を得ることができます。