ウービーソフトの新作日本のロールプレイングアドベンチャー『アサシンクリード シャドウズ』は、マイクロソフトの「自分のゲームをストリーミング」機能を通じて、発売時にXboxクラウドゲーミングをサポートすることが発表されました。この情報は、公式Xboxブルースカイアカウントによって金曜日に共有されました。
「自分のゲームをストリーミング」機能を利用することで、Xboxでゲームを購入し、Xbox Game Pass Ultimateに加入しているプレイヤーは、そのゲームをクラウド経由でストリーミングでき、コンソールにローカルにインストールせずともプレイ可能となります。この機能は、マイクロソフトが数年前から実装を約束しており、昨年には最初の50タイトルがストリーミング対応を開始しました。
ストリーミング可能なタイトルには、「バルダーズゲート3」や「ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2」などが含まれ、最近は「カルト・オブ・ザ・ラム」や「キングダムカム:デリバランス2」、「サブノーティカ」などもライブラリに追加されています。現在、Xboxクラウドゲーミングによるゲームストリーミングは、Amazon Fire TVスティック、Meta Quest VRヘッドセット、ウェブブラウザ(Xbox.com/play経由)、Samsung Smart TVで利用可能です。
マイクロソフトは、2025年の後半にXbox Series X|S、Xbox One、Xbox PCアプリへのサポートも計画しています。『アサシンクリード シャドウズ』の発売日は2025年3月20日で、Xbox Series X|S、Windows PC(SteamおよびUbisoft Connect)、PlayStation 5、Amazon Luna、およびMacOSでのリリースを予定しています。
ウービーソフトは『アサシンクリード シャドウズ』に大きな期待を寄せており、同作は2度の延期を経て登場します。同社はまた、多くのゲームをキャンセル・延期し、いくつかの開発スタジオを閉鎖する状況にあります。ウービーソフトの創業者たちは、投資家との新たなホールディング会社設立の交渉を進めており、今後の展望に注目が集まっています。