スケートボードの冒険ゲーム『Skate Story』が、Devolver Digitalとソロ開発者のサム・エングによって発表され、2025年にPlayStation 5およびPC(Steam)で発売されることが明らかになった。プレイヤーは、ガラスと痛みでできた悪魔を操り、月へスケートし、自由を得るために悪魔の支配から逃れなければならない。
ゲームの舞台は地獄の九つの層で、70以上のトリックを駆使しながら、悪魔を粉砕したり、巨大なボスと戦ったり、迷える魂を救ったりする。プレイヤーのスキルの一つ一つが呪いを解く一歩となる。サムはPlayStation.Blogにて新たなゲームプレイの詳細を発表した。
『Skate Story』では、死の省の悪魔たちがプレイヤーを襲い、スリリングなトリックと新鮮なラインを駆使して逃げる必要がある。特にボス戦は独特の音楽が流れる激しいスケートセッションであり、そのリズムに合わせてトリックを決めることが重要である。トレーラーでは、月というボスとの対決の一部が紹介され、勝利のためには積極的にスケートすることが求められる。
月を倒すためには、速く滑りながらトリックを決め、音楽に合わせてダメージを与えていくことが必要だ。同じトリックを繰り返すと効果が薄れてしまうため、常に新たな技を繰り出すことが求められる。音楽が終了する前に十分なダメージを与えることが勝利のカギとなる。