ID@Xboxプログラムは、独立系ゲーム開発者向けのセルフパブリッシングプログラムで、11年以上の歴史の中で50億ドル以上の支払いを生み出してきた。マイクロソフトによると、最近1年間でも1,000本以上のゲームがリリースされており、プログラムはますます活況を呈している。
このプログラムを通しての収益は、近年大幅に増加している。2020年には、ディレクターのクリス・チャーラがプログラム開始以来の支払い総額は20億ドルに達し、その中でもロイヤリティとして15億ドル以上が支払われたと述べていた。2022年には、累計ロイヤリティが25億ドルに達したとの報告もあった。
プログラム創設以来、多くの人気インディーゲームがXbox Game Passに追加されてきた。特に、今年の1年間で、1,000本以上のゲームがID@Xboxを通じてGame Passに追加されたとマイクロソフトは主張している。また、2024年のインディーゲームオブザイヤーとして選ばれた「Balatro」もその一例である。
今年2月に開催されたID@Xboxショーケースでは、「Revenge of the Savage Planet」や「Lies of P: Overture」を含む21タイトルがGame Passに追加される予定として紹介された。さらに、Thunder Lotus Gamesの33人協力型レイドゲーム「33 Immortals」が本日リリースされ、今後のラインアップには「Clair Obscur: Expedition 33」や「Hollow Knight: Silksong」などの注目作が含まれる。
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